ニュース 金融 作成日:2016年9月22日_記事番号:T00066529
国泰世華商業銀行(キャセイ・ユナイテッド・バンク)は、東南アジアなどとの関係強化を目指す蔡英文政権の「新南向政策」に沿い、マレーシアのオフショア銀行部門(OBU)が外資だけでなく現地顧客向けに業務を拡大するため、現地当局に申請したほか、タイとミャンマー事務所の分行(地域本部に相当)への昇格を検討中だ。22日付経済日報が報じた。
国泰金融控股(キャセイ・フィナンシャル・ホールディングス)は、傘下のベトナムのインドビナ銀行が37拠点、カンボジアのCUBCが16拠点を持つなど、ブルネイ以外の東南アジア諸国連合(ASEAN)9カ国に進出している。
国泰金控は、ASEAN諸国は外資系金融機関の進出に慎重だが、今後も関係を強化したいと説明した。
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