ニュース 社会 作成日:2016年9月23日_記事番号:T00066563
英金融大手のHSBCが発表した2016年の海外駐在員調査によると、台湾は「駐在員が住みやすい国・地域」で14位となった。前年の8位からは6ランク順位を落とした。アジアではシンガポール(1位)、香港(13位)に次いで3番目に順位が高かった。日本は20位だった。23日付経済日報が報じた。
同調査は190の国と地域の駐在員2万7,000人を対象に、経済、生活環境、家庭の3項目に分けて調査を行いランキングを発表している。台湾は経済で24位(前年18位)、生活環境で7位(5位)、家庭15位(15位)だった。
統計によると、台湾に派遣されている駐在員のうち54%は経済が安定していると評価し、世界平均の52%を上回った。このほか世界平均を上回った細目は、▽言語学習がしやすい、74%(平均64%)▽健康保険が充実している、66%(47%)▽住む場所を探しやすい、54%(46%)▽創業しやすい、46%(38%)──など。
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