ニュース 電子 作成日:2016年9月26日_記事番号:T00066573
米アマゾン・ドット・コムが2014年に発売した音声アシスタント端末「アマゾン・エコー」は既に米国スマートホーム市場の主流プラットフォームとなっており、今年の販売台数は300万台、来年は1,000万台と予想されている。「アマゾン・エコー」の生産は鴻海精密工業が独占受注しているとされ、同社業績への貢献が見込まれる。26日付聯合報が報じた。
「アマゾン・エコー」はアマゾンの人工知能(AI)サービス「アレクサ」を搭載し、Wi-Fiなどに接続して話し掛ければ音楽再生や料理のレシピなどの情報取得、買い物などができる。昨年のクリスマスシーズンだけで100万台以上売れた。
市場では、スマートホーム市場は鴻海が傘下のシャープを再建する上での重要分野になり、鴻海はシャープのスマートホーム製品から関連商機を獲得できるとみられている。
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