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松下のデジタルビデオ、シェア2位狙う


ニュース 家電 作成日:2008年4月9日_記事番号:T00006664

松下のデジタルビデオ、シェア2位狙う

 
 台湾松下電器は8日、人の顔を自動認識する機能を搭載した、デジタルハイビジョンビデオカメラHDC-HS9を発表した。陳世昌同社董事長は、今年は市場シェアで域内2位を目指すと語った。9日付経済日報が報じた。

 デジタルビデオの今年の域内市場規模は9万台の見通しで、同社は年間2万台、市場シェア20%以上の販売を目指す。現在の市場シェアはランキングは、ソニー、ビクター、松下の順だ。

 デジタルビデオHDC-HS9は5月の販売予定で、価格は4万5,900台湾元(約15万4,000円)、電池なしで390グラムと軽量だ。  

 同社は同日、ルミックスブランドのデジタルカメラ「FX520」も発表した。来週発売予定で、価格は1万4,980元。