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エイサーのブルーレイノート、英業達が大量受注か


ニュース 電子 作成日:2008年4月9日_記事番号:T00006668

エイサーのブルーレイノート、英業達が大量受注か

 
 英業達(インベンテック)が宏碁(エイサー)のブルーレイ・ディスク(BD)ドライブ搭載ノートブック型パソコン(ノートPC)を180万~210万台受注したとの観測が出ている。業界最大手の広達電脳(クアンタ・コンピュータ)ではなく英業達が受注したとのニュースは、業界で驚きを持って迎えられている。なお、エイサーは7日の時点でこのニュースを否定していない。

 業界関係者によると、エイサーは現在、16インチおよび18.4インチ型のブルーレイノートを発売しているが、英業達は大画面ノートの実績が豊富なため受注につながったようだ。

 8日付電子時報でも、大画面ノートがノートPC市場に占めるシェアは決して大きくなく、広達などノートPC受託生産主要各社は大画面ノートの受注に積極的ではないことが英業達に有利に働いたとしている。

 英業達が受託するのは、エイサーのブルーレイノートの2008年末までの出荷分とみられる。