ニュース 家電 作成日:2016年10月5日_記事番号:T00066710
日本のゲーム雑誌によると、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が日本で先月発売した家庭用ゲーム機、新型「プレイステーション4(PS4)」の9月販売台数は14万7,000台で、旧型が販売されていた前月から2.5倍増となったほか、10月13日発売予定の「プレイステーションVR(PSVR)」も予約開始後すぐに予定販売枠の上限に達した。これにより光学レンズメーカー、今国光学工業(キンコ・オプティカル)など台湾サプライヤーが恩恵を受ける見通しだ。5日付経済日報が報じた。
キンコはPSVRなどで遊ぶ際に必要な「プレイステーションカメラ」のレンズを独占供給しており、下半期の出荷台数は300万個と前年比3倍となった。
ゲーム機用電源最大手の群光電能(チコニー・パワー・テクノロジー)は、PS4向けのほかにクラウドサーバーも好調で、証券会社によると9月売上高は過去最高となりそうだ。
放熱モジュールの泰碩電子(タイソル・エレクトロニクス)は、PS4の放熱モジュールの50%以上を受注しており、前年の20%から大幅に拡大した。
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