ニュース 商業・サービス 作成日:2016年10月12日_記事番号:T00066832
新北市永和区の百貨店、比漾広場(ビヨンド・プラザ)は新たな客層の獲得を目的とし、約1億台湾元(約3億3,000万円)を投じて1、2階を若者向け大手ブランドを主力とするフロアに改装することを決めた。12日付工商時報が報じた。
このほか同百貨店は来年第2四半期に、台北市の都市交通システム(MRT)市政府駅ビル周辺に2号店となる「忠孝2館」をオープンする予定だ。
さらに2019年初めには親会社の東家建設が新北市淡水区に建設する、マンションを併設する複合ビル内に3号店「竹囲店」をオープンする計画で、3店舗を合わせた売上高は同年に30億元を超える可能性がある。
ビヨンド・プラザの周宝文董事長は、コミュニティー密着型の百貨店は文化活動に注力して平日に地元住民を呼び込む必要があると指摘。さらにマンションや旅行会社などと連携して従来の百貨店の常識を打ち破りたいと語った。
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