ニュース 機械 作成日:2016年10月14日_記事番号:T00066879
東台精機(東台マシン&ツール)は13日、南部科学工業園区(南科)高雄園区(高雄市路竹区)で、風力発電などエネルギーや航空宇宙産業用の大型機械の新工場が、来年第1四半期に稼働するとの見通しを明らかにした。今月中に使用許可を取得し、11月から設備を搬入する計画だ。初期年産額は10億台湾元(約33億円)を見込む。14日付経済日報が報じた。
東台精機は、現在手元に約20億元の受注があり、中国の自動車メーカーや航空宇宙関連企業からが主だと説明した。東台精機の1~9月受注額の産業別内訳は、自動車・二輪車関連が全体の50~55%を占め最大だった。続いて▽電子、10~15%▽航空宇宙、8~10%──。年末に大型横中ぐりフライス盤2台を台湾の発電装置メーカーに納入予定だ。
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