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カジノ開放、馬次期総統が明言


ニュース 商業・サービス 作成日:2008年4月10日_記事番号:T00006688

カジノ開放、馬次期総統が明言

 
 馬英九氏次期総統は9日澎湖県を訪れ、就任後にカジノ開放を推進する方針を語った。離島建設条例改正案のカジノ条項が立法院を通過すれば、中央政府は各県市にカジノ事業への投資の可否について判断する権限を与えるが、地方議会や地域の住民投票を通じて住民の共通認識が得られることが望ましいと指摘した。10日付経済日報が報じた。 

 澎湖県はかねてからカジノ誘致を計画しており、湄京風櫃渡假村、大澎湖国際渡假村、白沙郷後寮村の海浜地区などを候補地としている。

 馬次期総統はまた、澎湖島の馬公空港は中台間の最初の直航飛行場になるとした上で、澎湖県政府に中国福建省での観光客誘致を勧め、「7月には大陸(中国)の観光客が澎湖を訪れることができるようにしたい」と語った。