ニュース 金融 作成日:2016年10月14日_記事番号:T00066886
りそな銀行がコンビニエンスストア、サークルK、サンクスに設置している現金自動預け払い機(ATM)で、11月14日から順次、台湾発行のキャッシュカードによる日本円の引き出しが可能になる。12月には博多駅や関西国際空港に近いりんくうタウン駅(大阪府泉佐野市)に対応ATMを新設する。りそな銀行の支店や出張所にも拡大する。訪日外国人観光客の多いエリアを中心に進め、2017年中に1,000台まで増やす計画だ。
対応ATMは中国語(繁体字)も表示できる。台湾発行のキャッシュカードの1回当たり引き出し可能額は8万円、または2万台湾元相当額のいずれか高い方だ。
また12月をめどに、岩手銀行と提携し、岩手県内のリゾート地、安比高原にも対応ATMを設置する。他の地方金融機関との提携も検討している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722