ニュース 商業・サービス 作成日:2016年10月14日_記事番号:T00066887
オンラインゲーム最大手、智冠科技(ソフトワールド・インターナショナル)は、現実の世界を舞台にスマートフォンでゲームを楽しめる「拡張現実(AR)」モードの新ゲーム「我的英雄夢GO(マイヒーローGO)」を発表し、6日間で21万回のダウンロードを記録した。14日付経済日報が伝えた。
マイヒーローGOはiOSとアンドロイドOSの両方に対応している(同ゲームフェイスブックより)
ARゲームの火付け役は世界的に人気を集めている「ポケモンGO」だが、ソフトワールドの新ゲームも名称からして「ポケモン」を意識したものとなっている。
ソフトワールドの王俊博董事長は「ポケモンGOは尊敬するゲームだが、ユーザーは1種類のゲームでは満足しない。マイヒーローGOのプレー方法はポケモンと似ているが、『土地公』などさまざまな神様、歴史上の人物など台湾的な要素を盛り込んだ。台湾のユーザーが台湾産ゲームを支持してくれることを期待している」と話した。
マイヒーローGOはソフトワールドの子会社、智楽堂網路(ジーロット・デジタル・インターナショナル)がわずか2カ月で開発した。今後は中国でも配信を計画している。
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