ニュース 電子 作成日:2016年10月17日_記事番号:T00066898
ソニーの液晶テレビ用パネル調達先は今年、友達光電(AUO)が3割を超え、群創光電(イノラックス)を合わせると5割を超える見通しだ。ソニーは2012年、サムスン電子との合弁だったS-LCDの保有株式を売却し、サムスンへの発注を3割へと従来の5割から引き下げている。17日付工商時報が報じた。
ソニーのテレビ用パネル調達は、▽AUO、43・49・55・65インチ▽イノラックス、40・50・85・100インチ▽サムスン、40・49・55・75インチ▽シャープ、60インチ▽京東方科技集団(BOEテクノロジーグループ)、32・48インチ──。4K2Kパネルは主にAUO、イノラックスから調達している。
ソニーの15年度液晶テレビ出荷台数は1,220万台と14年度の1,460万台より減少したが、4Kや大型テレビといった高付加価値製品の構成比が拡大し、テレビ事業の黒字が続いている。
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