ニュース 建設 作成日:2016年10月18日_記事番号:T00066932
台北市の不動産実売価格登録制度によると、同一街路名でも区が違うと住宅価格に大きな格差があることが分かった。18日付工商時報が伝えた。
例えば、中正区から万華区に延びる中華路の場合、中正区中華路一段の「皇翔紫鼎」では1坪当たり単価が最高で125万8,000台湾元(約413万円)だったのに対し、万華区中華路一段の「天鑽」では最高額が88万元で42%の格差があった。
また、不動産仲介大手、台湾房屋のシンクタンクによれば、師大路の物件では1坪当たり価格が大安区側では77万9,000元、中正区側では62万6,000元で15万3,000元の差があった。さらに、3つの区に跨る光復南路の場合、大安区で79万5,000元、信義区で78万7,000元、松山区で64万8,000元と14万7,000元の格差があった。
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