ニュース 商業・サービス 作成日:2016年10月18日_記事番号:T00066933
日本の人気とんかつレストラン「とんかつまい泉」の台湾1号店が20日、台北市信義区の新光三越百貨・台北信義新天地A9館8階にオープンする。同店では高単価路線を採り、単月売上高200万~300万台湾元(約650万~980万円)を目指す。また12月下旬には新光三越・台中中港店(台中市西屯区)に2号店のオープンを予定しているほか、今後3年で20店舗の展開を計画している。18日付工商時報が報じた。
ロースカツはとても柔らかく、歯の弱くなったお年寄りでもおいしく食べられる(とんかつまい泉フェイスブックより)
台湾における「まい泉」の運営は、日本の井筒まい泉(本社・東京都渋谷区、岡本猛社長)と独占的にライセンス契約を結んだ捷利国際餐飲(LICHEN)が手掛ける。同社によると、台湾のまい泉では鹿児島県から空輸した豚肉を使用し、セットメニューの平均単価は400~450元とする。
なお捷利国際はこれまで、▽牛角▽たも屋▽ペッパーランチ▽しゃぶ里──といった飲食ブランドを相次いで日本から台湾に導入しており、その実績が認められて井筒まい泉との契約に至ったという。
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