ニュース 公益 作成日:2016年10月18日_記事番号:T00066939
台湾電力(TPC)が原子力発電所から出た放射性廃棄物を無人島または準無人島の沿海の海底60メートルに貯蔵することを計画していると一部で報じられたことに対し、TPCは「絶対にあり得ない」と否定した。中央社が報じた。
これに先立ち、TPCは9月末、オランダ、ベルギー、スイスなど諸外国を参考にして、無人島または準無人島に放射性廃棄物の集中貯蔵施設を建設する案について、経済部に実現可能性に関する評価報告を提出していた。
TPCはまた、否定声明で集中貯蔵施設は放射性廃棄物の「中継所」であり、将来的にも地表の屋内での貯蔵しか計画していないと説明した。その上で、集中貯蔵施設は地下には建設しないが、最終処分場については地下または海底に建設する可能性があるとした。
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