ニュース 運輸 作成日:2016年10月19日_記事番号:T00066966
空港の施設やサービスを紹介、評価するウェブサイト「The Guide to Sleeping in Airports」がこのほど発表した、世界の空港ランキングで、台湾の桃園国際空港が総合で昨年と同じ4位に入った。一方、「眠りやすい空港」ランキングでは6位に入り、昨年から順位を4つ上げた。19日付蘋果日報が報じた。
リクライングソファーは全ての搭乗エリアに設けられており、評価が高い(19日=中央社)
同ランキングは、空港の休憩エリアや搭乗エリアの座席の快適度、サービス、娯楽、食事の選択肢、安全、清潔度などの項目についてネットユーザーから投票を募り、順位を付けたもの。
「眠りやすい空港」ランキングで順位を上げた桃園空港について同サイトは、横になることができるソファーやいすが休憩エリアと搭乗エリアに設置されていることを高く評価。特に新設された無料ラウンジは「24時間利用でき、シャワー室、授乳室が設置されており、称賛に値する」とのコメントが加えられた。
一方、唯一の欠点として「クーラーが効き過ぎていること」が指摘され、利用者に「上に羽織るものを余分に持っていった方がよい」とアドバイスが出された。
なお総合ランキング、「眠りやすい」ランキングとも1位はシンガポール・チャンギ国際空港が選ばれた。
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