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仁宝のQ1売上高、台湾元高で6%増止まり


ニュース 電子 作成日:2008年4月10日_記事番号:T00006697

仁宝のQ1売上高、台湾元高で6%増止まり

 
 ノートパソコン(ノートPC)受託生産2位の仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)の3月の連結売上高は、前月比18%増、前年比6%増の382億1,000万台湾元(約1,275億円)だった。台湾元高を受け、第1四半期は、前年比でわずか9%増の1,071億6,000万元だった。10日付経済日報が報じた。

 ノートPC受託生産メーカー主要4社のうち、同社は台湾元高の影響が最も大きかったとアナリストは分析している。第1四半期のノートPC出荷台数は、前期比25%増の617万台だった。第2四半期は前期比10%の成長を見込んでおり、通年目標は3,200万台だ。

 液晶テレビの出荷台数は、3月は単月で10万台に達し、今年通年で150万台に上る見込みだ。