ニュース その他製造 作成日:2016年10月20日_記事番号:T00066989
台北紡織展(台北イノベーティブ・テキスタイル・アプリケーション・ショー、TITAS)が19日閉幕し、主催した中華民国紡織業拓展会(紡拓会、TTF)は、今年の受注額は概算で約6,000万米ドルで、前年比4.8%減との見方を示した。景気見通しが不透明なためで、顧客側からの問い合わせは多かった一方で、発注はスローダウンしたと説明した。20日付経済日報が報じた。
TTFはまた、今年は地球温暖化対策を進める国際的な枠組みであるパリ協定が11月4日に発効することが決まったのを受けて、ブランド顧客の関心が製造過程での環境保護への取り組みに注がれたと説明した。メーカー側の排水や汚染物排出問題がクローズアップされた場合、ブランドイメージに悪影響が及ぶためで、製造過程の細部にまでこだわるという。
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