ニュース 商業・サービス 作成日:2016年10月20日_記事番号:T00066991
ポイントサービス「Tポイント」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は19日、台湾最大級の共通ポイントサービス「HAPPY GO」を展開する遠東集団(ファーイースタン・グループ)と、ポイントサービス連携に向けた基本合意を締結した。両社は相互のポイント付与を想定しており、2017年春のサービス連携を目指して協議する。
CCCによると、HAPPY GOは台湾の総人口の約60%に当たる1,400万人が、Tポイントは日本の総人口の約50%の6,000万人が利用しており、日本と台湾を横断した日台最大の共通プラットフォームとなる。また、Tポイントの海外提携先は約2万店舗へと、現在の約80店舗から大幅に拡大する。
CCCは背景として、昨年の台湾からの訪日旅行者数は延べ379万人と中国、韓国に次いで3番目に多く、東京五輪開催の2020年には2倍増が見込まれていると指摘。日本からの訪台旅行者数は162万人と、日台相互の観光交流が年々拡大していると説明した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722