ニュース 食品 作成日:2016年10月21日_記事番号:T00067010
食品大手、南僑化学工業は20日、食用油脂と冷凍麺を生産する上海工場(金山区)の第1期完成式典を開いた。年末に稼働する。月産能力は食用油脂が4,800トン、冷凍麺が400トンで、年産額は最大30億台湾元(約100億円)に達する見通しだ。21日付蘋果日報が報じた。
上海工場への投資額は8,000万米ドルで、南僑による個別の投資案件としては過去最大となる。南僑グループの陳飛龍会長は、第1期稼働後に第2工場の建設に着手すると説明。第2工場は観光工場、ファーマーズマーケット(農産物直売所)、ビアレストランなどを融合する計画だという。
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