ニュース 医薬 作成日:2016年10月24日_記事番号:T00067043
ノートパソコン受託生産大手、緯創資通(ウィストロン)が中国・重慶両江新区の大地工谷医療器械産業園区に設けた医療器材工場がこのほど稼働した。ウィストロンは今後、中国内外の顧客に医療設備の研究開発(R&D)、設計、特許取得の製造技術、最終製品の登録といったサービスを提供する。24日付工商時報が報じた。
ウィストロンの黄柏溥総経理は、同社のここ数年における事業転換において、医療は重要分野の一つと説明。また、同社はノートPC、デスクトップPCの製造拠点やPC修理サービス拠点も重慶に構えており、重慶の今後の発展を期待していると述べた。
なお大地工谷医療器械産業園区は21日から稼働を開始し、広さ6万平方メートルにウィストロンや互貴興業(フクイバイオ)といった医療関連のベンチャー21社がある。
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