ニュース 商業・サービス 作成日:2016年10月24日_記事番号:T00067044
日本メディアの報道によると、住友商事と三商行(マーキュリーズ&アソシエイツ)の合弁、三友薬粧が台湾で展開するドラッグストア、Tomod’s(トモズ)は、2018年末までに台湾の店舗を現在の約2.5倍の50店に拡大する計画のようだ。計画達成に向け、来年は台中市と高雄市にも出店するとみられる。日本側が台湾市場を好感しており、台湾での店舗展開ノウハウを東南アジア進出に生かしたい考えとされる。22日付工商時報が報じた。
三商行は、トモズの台湾店舗は今年8月末時点で19店に達しており、年内に20~21店に増やす計画と説明した。1~9月の売上高は2桁成長となり、特に台北都市交通システム(MRT)沿線の店舗が好調と明かした。現在の売れ行き好調な商品はお菓子、スキンケア用品、薬で、今後は日本側からの支援の下、取扱商品数を増やせると期待感を示した。
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