ニュース 社会 作成日:2016年10月26日_記事番号:T00067080
台北市政府は信義区の香堤大道広場(新光三越百貨台北信義新天地A8、A9、A11館の間に位置)を同市初の「禁煙商圏」とし、11月より同広場での喫煙者に最大1万台湾元(約3万3,000円)の罰金を科す。たばこをポイ捨てした場合は別途最大5,000元の罰金を科す。26日付自由時報が報じた。
香堤大道広場入り口には、全面禁煙の表示が設置された(台北市リリースより)
香堤大道広場には多くの外国人旅行者も訪れるが、台北市衛生局によると、台湾人と外国人旅行者に対する取り締まり方法は異なる。喫煙者に対してはまず監視員が喫煙コーナーへの移動を促すが、忠告を無視した場合、台湾人には罰金徴収前に告知書を交付し、弁明の機会を与える。ただ外国人旅行者はすぐに台湾から出境する可能性があるため、忠告を無視した場合、その場で告知、罰金徴収を行う。
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