ニュース 電子 作成日:2016年10月27日_記事番号:T00067088
27日付電子時報によると、パソコン市場では来年第1四半期、インテルの第7世代Coreプロセッサー「Kaby Lake(ケイビーレイク)」の出荷が本格化すること、およびアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)もコストパフォーマンスの高い次世代プロセッサー「Zen」を投入するため競争が激化し、非需要期ながら購買意欲が活発となると予想されている。
14ナノメートル製造プロセスを採用するインテルのケイビーレイクは、来年1月に米国で開催される国際家電見本市、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)において、高性能ノートPCとゲーミング(ゲーム用)ノートPC向けの「Hシリーズ」、およびデスクトップPC向け製品を正式発表する見通しで、各PCブランドや、華碩電脳(ASUS)、技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)、微星科技(MSI)といったマザーボードメーカーがこれら新プロセッサーを搭載した新製品を相次いで発売するとみられている。
一方、AMDのZenもCESで発表される見込みだが、マザーボード業界関係者によると、同プロセッサーの性能は予測を上回っている上、価格も抑えられるため、好調な販売が予測されるという。
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