ニュース 家電 作成日:2016年11月1日_記事番号:T00067147
中南部で大気汚染が深刻化する中、PM2.5(微小粒子状物質)除去性能を備えるハイエンドの空気洗浄機がよく売れている。11月~来年4月の空気洗浄機の販売額は前年同期比20倍以上となる見込みだ。31日付蘋果日報が報じた。
南部は28日午前、PM2.5濃度が「紫(非常に高い)」に達した(28日=中央社)
家電量販店大手、燦坤3Cによると、例年11~4月は空気洗浄機の年間販売の7割を占める。今年は南部の方が北部より販売好調で、特に1万台湾元(約3万3,000円)以上の高性能機種がよく売れている。
遠東集団(ファーイースタン・グループ)の通販サイト「GoHappy」でも、PM2.5対応の1万5,000元以上の機種がよく売れ、空気洗浄機の販売台数の7割を占める。
富邦集団の通販サイト「momo購物網」では、特に適用面積が広く、衣類乾燥や節電機能などが付いた機種が売れ筋だという。
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