ニュース 機械 作成日:2016年11月1日_記事番号:T00067149
31日付経済日報によると、鴻海精密工業とシャープ、中国の電子商取引(EC)大手、阿里巴巴集団(アリババ・グループ)がロボット分野での提携を計画しているようだ。3社は近く、関連特許の開放、人工知能(AI)市場の開拓などを含めた来年度の世界戦略を策定する予定とされる。
観測によると、鴻海はシャープが開発したAI「エモパー」の応用拡大に積極的な投資を行う方針とされ、自社ブランドのスマートフォンや家電以外に、ライセンス供与を通じて他社ブランド製品への応用を目指す方針とされる。
またロボットはモノのインターネット(IoT)、クラウド・コンピューティング、ビッグデータ分析などにも関わるため、アリババをパートナーに加えれば巨大なエコシステムが生まれることになると経済日報は指摘した。
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