ニュース 運輸 作成日:2016年11月1日_記事番号:T00067160
航空会社の冬季スケジュール(10月30日~3月30日)によると、日本線は週634便と、夏季より67便減少した。供給過剰が原因だ。31日付経済日報が報じた。
日本線は、訪日台湾人旅行者が毎年過去最高を更新する中、航空各社が増便したほか、格安航空会社(LCC)も参入した。これにより、今年7月に過去最高の週717便となり、中国線を抜いて最多となった。一方で、旅行者の多い東京、大阪便では深刻な供給過剰で、平均運賃が従来より15%下落した。
中国線は週625便と、夏季より49便減少した。交通部民用航空局(民航局)関係者は、今年5月から訪台中国人ツアー客が減り、航空各社が大型機を小型機に変更したものの、7月下旬以降さらに訪台ツアー客が減少したため、減便を余儀なくされたと分析した。
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