ニュース 社会 作成日:2016年11月1日_記事番号:T00067161
同性愛者などLGBT(性的少数者)らによるパレードが29日台北市で行われ、主催者発表で過去14年で最多となる8万2,000人が参加した。蔡英文総統は同日、フェイスブックで「全ての愛は平等であり、婚姻の平等な権利を支持する」と同性婚への支持を改めて表明した。30日付蘋果日報が報じた。
主催者の台湾同志遊行聯盟(台湾LGBTプライド)は、社会の多様性がうたわれる一方でLGBTへの差別は残っており、対話を通じてLGBTの権利を向上させたいとコメントした。パレード参加者は「政府は同性婚を合法化してほしい」と呼び掛けた。
なお、台北市政府ビルには同日、LGBT支援を示すレインボーフラッグが初めて掲げられた。柯文哲台北市長は、同性婚合法化にはオープンな姿勢であり、他者の婚姻に干渉は不要と述べた。
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