ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年11月2日_記事番号:T00067173
電動バス(EVバス)大手、凱勝緑能科技(KGET)は1日、馬稠後工業園区(嘉義県)で最先端のEVバス生産工場と研究開発(R&D)拠点に着工した。第1期工事は2018年に完成予定で、年産台数は1,000台以上、生産額は300億台湾元(約990億円)を見込む。2日付中国時報が報じた。
張冠花嘉義県長(中)はEVバスに試乗し、とても快適で環境に優しく、優れた交通手段だとコメントした(嘉義県リリースより)
敷地面積は3.59ヘクタール。第1期の投資額は25億元で、EVバスの生産、R&Dのほか、太陽光発電の電力貯蔵システム開発拠点も建設する。凱勝緑能科技の陳怡仁董事長は、第2、3工場の計画も始動しており、投資額は計60億元以上に達すると説明した。
陳董事長は、汚染、排ガス排出、騒音のないEVバス、クリーンエネルギー関連製品の開発、生産を通じて、都市交通がもたらす環境問題を解決していきたいと語った。
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