ニュース 商業・サービス 作成日:2016年11月2日_記事番号:T00067183
飲食店チェーン大手、王品集団の陳正輝董事長は1日、2017年は新ブランドを3つ創設し、中国で出店を加速すると話した。台湾では18年に出店を加速する。王品集団の店舗数は今年8月末で414店。2日付経済日報が報じた。
陳董事長は、既存ブランドと新規ブランドのために、来年台湾で1,500人募集すると述べた(1日=中央社)
王品集団は11月末に上海市で、四川料理ブランド「滾吧、辣椒(Gun8辣椒)」の1号店をオープンし、来年3店まで増やす。平均客単価は90人民元(約1,400円)を見込む。
また、ビーフステーキの「酷必(クック・ビーフ)」を来年の春節(旧正月、2017年は1月28日)までに台北市信義区で出店する。平均客単価は300台湾元(約1,000円)。来年4店まで増やす考えだ。
来年さらにもう1つ新規ブランドを創設する計画だ。
このほか、「ミシュランガイド上海」で一つ星を獲得したローストグースの「鵝夫人」は年内に中国で7店、来年12店まで増やす。また、台北市で来年初めに台湾1号店をオープンする計画だ。
「ミシュランガイドシンガポール」で一つ星を獲得した「莆田(プー・ティエン)」は台湾で4店まで増やす計画だ。
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