ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年11月3日_記事番号:T00067199
鴻海科技集団(フォックスコン)と中国のインターネットサービス大手の騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、高級車ディーラー大手の中国和諧汽車控股(チャイナ・ハーモニー・オート・ホールディング)の合弁会社、和諧富騰の子会社はこのほど、江西省上饒市と上饒経済技術開発区に電気自動車(EV)工場を設置することで契約を結んだ。1期完成後の年産能力は15万台、最終的には年産30万台を目指す。3日付工商時報が報じた。
EV工場への投資額は133億人民元(約2,000億円)で、2期に分けて実行する。生産車種はSUV(スポーツ用多目的車)、セダン、ミニバンで、敷地内に電池生産工場も併設する計画だ。
江西省の毛偉明常務副省長は、新エネルギー自動車は同省の「戦略的新興産業倍増計画」の重要項目で、今後人材、資金、技術を集約し、1,000億人民元規模の産業に育成するとの考えを示した。
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