ニュース 医薬 作成日:2016年11月3日_記事番号:T00067204
免疫療法の新薬開発メーカー、生控基因疫苗(セバックス・ジェネティクス・ワクチン)の章修綱董事長はこのほど、開発中のB型肝炎の注射薬について、来年の第一相臨床試験開始、5~7年後の発売を計画しており、同時に中国市場での発売を視野に、中国の製薬会社と合弁設立の交渉を行っていると明らかにした。3日付工商時報が報じた。
章董事長は、同社親会社の生宝生物科技(ヘルスベイビー)集団は世界で最先端の技術プラットフォームを有しており、これにより多くの製品を同時に開発できると話した。
ヘルスベイビーは中国医薬品市場に向け、肺がん、B型肝炎の治療薬でマウス実験を行っており、一定の成果が出ている。また乳がんや肺がんなどで特許申請を計画している。
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