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作成日：2008年4月11日_記事番号：T00006723
光宝と聯強、中華地区総本部を広州に設置か
11日付経済日報が新華社の報道として伝えたところによると、光電関連製品大手の光宝科技（ライトン・テクノロジー）とＩＴ（情報技術）製品流通大手の聯強国際（シネックス・テクノロジー・インターナショナル）は10日、中国広州市政府が開催した「広州電子信息（情報）産業投資交流会」の席上で、今後広州に中華地区総本部を設置すると表明した。
新華社によると、光宝集団は現在広州に11社の電子関連企業を開設しており、１年の生産額は250億人民元（約3,636億円）に上るという。同集団はすでにＩＴ産業の開発区である「広州科学城」を世界経営拠点とすることを決め、投資会社の設立準備を進めているという。
また、聯強集団も同日、天河軟体（ソフトウェア）園区と、中華地区のデータ管理、研究開発（Ｒ＆Ｄ）、技術サービス、物流基地を設置することで覚書を交わしたと報じられた。
