ニュース 医薬 作成日:2016年11月4日_記事番号:T00067230
バイオ新薬メーカー、中裕新薬(タイメド・バイオロジクス)は3日、米国での静脈注射型エイズ治療薬「TMB-355」発売後の需要増加を見込み、新竹生物医学園区(新竹県竹北市)のタンパク質工場への投資額を5億5,000万台湾元(約18億円)へと、従来計画より2億2,500万元追加すると発表した。4日付工商時報が報じた。
タンパク質工場は年内に着工、来年完工、2019年に稼働予定だ。GMP準拠、2,000リットルの培養設備4基を設置する。生産能力は40ロットと、従来計画の20ロットの2倍となる。80ロットまで増強できる。
タイメドは、米食品医薬品局(FDA)に「TMB-355」の販売を申請しており、来年第1四半期の承認を見込む。
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