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彩晶の3月売上高、前月比15%増


ニュース 電子 作成日:2008年4月11日_記事番号:T00006731

彩晶の3月売上高、前月比15%増


 瀚宇彩晶(ハンスター)の3月の売上高は、前月比15%増の68億7,700万台湾元(約231億円)だった。出荷量の増加と製品価格の小幅上昇が増加の理由だ。11日付経済日報が報じた。

 大型モニター用パネルと自社ブランド、ハンスG製品向けの出荷枚数は、前月比8.2%増の158万4,000枚だった。中型パネルは60万2,000枚で、2月の6万枚から大幅増加となった。

 同社は3月、各製品で1~2米ドルの値上げを行ったが、需要増が期待できるため、今月も1~2米ドル引き上げる予定だ。経済日報によると、同社のモニター用パネル価格は、最も早く市場の動向を反映するという。