ニュース 金融 作成日:2016年11月9日_記事番号:T00067315
サムスン電子独自のモバイル決済サービス「サムスンペイ」は8日、台湾で早ければ来年5月にサービスを開始すると発表した。新型スマートフォン「ギャラクシーS8」の発売時期と合わせた導入が見込まれる。9日付経済日報が伝えた。
台湾でのサムスンペイのサービス開始は世界12カ国・地域目となる見通しだ(8日=中央社)
サムスンペイは▽中国信託商業銀行(CTBCバンク、中信銀)▽国泰世華商業銀行(キャセイ・ユナイテッド・バンク)▽台新商業銀行▽台北富邦商業銀行▽玉山商業銀行(Eサン・コマーシャル・バンク)▽聯邦商業銀行(ユニオン・バンク・オブ台湾)▽シティバンク──の7行、電子マネーの一卡通(Iパスカード)、台湾最大級の共通ポイントサービス「HAPPY GO」と提携する。
これに先立ち、金融監督管理委員会(金管会)は9月末、海外系のモバイル決済サービスである「アップルペイ」「アンドロイドペイ」「サムスンペイ」による事業申請受付を開始していた。
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