ニュース 電子 作成日:2016年11月10日_記事番号:T00067338
華碩電脳(ASUS)が9日発表した10月連結売上高は383億300万台湾元(約1,280億円)で、前月比14.1%減、前年同月比7.5%減と従来予想を下回った。同社は第3四半期にスマートフォン「ZenFone3」やノートパソコン「ZenBook3」などを相次いで投入しており、意外な結果となった。10日付経済日報が報じた。
ASUSは減収について、PC事業の売上高は前年同月比微増で予想を上回ったが、モバイル事業でスマホの出荷が遅れたほか、タブレット端末事業も不振だったと説明した。証券会社は、ASUSはロボットやVR(仮想現実)など新分野に注力する方向で、依然調整期にあるためと分析した。
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