ニュース 商業・サービス 作成日:2016年11月10日_記事番号:T00067345
富山県のご当地ラーメン「富山ブラック」で有名な「麺家いろは」が12月、新竹県竹北市に台湾1号店をオープンする。新竹科学工業園区(竹科)の顧客をターゲットとする。10日付経済日報が報じた。
富山ブラックは、真っ黒いスープの富山黒しょうゆラーメン。麺家いろはは、東京ラーメンショーで2009年から14年まで5年連続で日本一に輝いた、富山ブラックを代表するラーメン店だ。
麺家いろはを台湾に導入する食品大手の義美食品(I-Meiフーズ)は、日本と同じ味で、天然食材にこだわり、化学調味料は使っていないとアピールした。
義美食品は、今年4月に台北栄民総医院内でフードコート「生活広場(ザ・ライフプラザ)」を、5月には輔仁大学(新北市新荘区)でもフードコートをオープンした。同社の商業施設事業の年間売上高目標は10億台湾元(約33億円)だ。また、第2四半期から紙パック入り茶飲料をコンビニエンスストアや量販店で販売しており、年間10億元の売り上げを目指す。
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