ニュース 社会 作成日:2016年11月11日_記事番号:T00067377
動画共有サイト、YouTube(ユーチューブ)に発表した音楽動画、『ペンパイナッポーアッポーペン』(PPAP)が世界的な人気を呼んでいる「千葉県出身シンガーソングライター」、ピコ太郎がきょう(11日)午前10時過ぎ、宣伝活動のため台湾を訪れた。動画と同じくパンチパーマに全身ヒョウ柄の衣装をまとった出で立ちで台北松山空港のロビーに姿を現したピコ太郎は、出迎えた大勢のファンやメディアの前でポーズを取ったり、サインに応じたりと旺盛なサービス精神を発揮した。
松山空港ロビーでポーズを決めるピコ太郎(11日=中央社)
『PPAP』は今年8月25日にユーチューブ上で発表された後、「独特なリズムと歌詞が中毒になる」などと話題となり、さらにその後、カナダの人気ミュージシャン、ジャスティン・ビーバーがツイッターでお気に入りに登録したり、英BBCや米CNNといった各国の大手メディアに取り上げられたことから人気が世界中に拡散。現在、同動画の再生回数は8,000万回を超えている。
さらに『PPAP』の音楽が配信サイトで販売された結果、米ビルボード・チャートで77位となり、日本人としては松田聖子以来26年ぶりに同チャートで100位入りを果たした。
台湾でも例外ではなく、最近では多くのネットユーザーや芸能人が『PPAP』の曲に合わせて自分で撮影した動画をユーチューブやフェイスブック(FB)にアップロードし、話題を集めている。
そんな中、台湾にやって来たピコ太郎は、2泊3日のスケジュールでプロモーション活動を行うほか、滞在中に台北市の有名なナイトクラブ「OMNI」で初の海外公演のステージに立つ予定だ。
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