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カローラ・アルティス、10月シェア75%超【図】


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年11月15日_記事番号:T00067414

カローラ・アルティス、10月シェア75%超【図】

 トヨタ台湾総代理店の和泰汽車は、10月5日にモデルチェンジした台湾生産の中型セダン「カローラ・アルティス」の10月新車登録台数が3,723台と、同クラスでシェア75.3%を占め、2001年の台湾生産化以降で最高となった。15日付経済日報などが報じた。

/date/2016/11/15/03ALTIS_2.jpgアルティスの新モデルは、安全性の向上やスポーツモードの搭載など装備を充実したが、台湾生産車の値ごろ感を維持している(同社リリースより)

 アルティスの新モデルは発売以来の受注台数が5,000台を超えた。今年1~10月の新車登録台数は3万5,666台でシェアは70.1%だった。

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 自動車業界では10月以降、新モデルの発表が相次いでいる。ホンダの台湾生産のコンパクトSUV(スポーツ用多目的車)「HR-V(日本名・ヴェゼル)」やマツダの「マツダ3(日本名・アクセラ)」の販売も好調だ。

 業界関係者は、11月の新車登録台数は3万6,000台、1~11月累計では39万5,000台と予測。2016年通年は43万台を突破し、過去10年で最高になると予想した。