ニュース 政治 作成日:2016年11月15日_記事番号:T00067428
トランプ米次期大統領は13日、大統領首席補佐官にラインス・プリーバス共和党全国委員長(44)を指名した。プリーバス氏は台湾に一定の理解がある「親台派」と目されている人物だ。15日付自由時報が伝えた。
プリーバス氏(右)は昨年10月に訪台した際に、現総統の蔡英文民進党主席(左)と米台関係について意見交換している(中央社)
共和党の政策綱領を起草したスティーブン・イエーツ氏は「台湾は今回の指名を深読みする必要はないが、台湾を知り、台湾にプラスの印象を持つ人物がトランプ政権の要職に就いたことで、台湾は安心を覚えるだろう」と述べた。
プリーバス氏は昨年10月、台湾の駐米代表部の招きで、イエーツ氏率いる共和党代表団の一員として、台湾の双十節記念式典に出席するなどした。
李大維外交部長は「プリーバス氏は台湾を何度も訪れており、一定の理解がある。台湾との関係はとても深い」と今回の指名を歓迎した。
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