ニュース 電子 作成日:2016年11月17日_記事番号:T00067461
ファウンドリー大手、聯華電子(UMC)は16日、中国・福建省アモイ市政府などと合弁で同市内に設立した12インチウエハー工場の開幕式を行った。既に40ナノメートルプロセスで通信用チップの量産を開始しており、良品率は99%以上という。17日付工商時報が報じた。
昨年3月に着工した同工場は中国華南地域で初の12インチウエハー工場だ。当初は55、40ナノプロセスで量産する計画で、月産能力(ウエハー投入枚数)は今年第4四半期に3,000枚、2018年第2四半期に2万5,000枚、最終的に5万枚に達する見通しだ。
UMCは、今後は江蘇省蘇州市の8インチウエハー工場と合わせ、世界中の顧客により充実したファウンドリーサービスを提供できると強調した。
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