ニュース 商業・サービス 作成日:2016年11月17日_記事番号:T00067470
フランス東部ストラスブールのクリスマスマーケットが12月1~25日、台北市の信義商圏で開かれる。台北101ビル北側の広場に木造の仮設小屋15棟が設置され、フランス産赤ワイン、つまみ、スナック、ビールなど飲食品のほか、手作りの工芸品などの販売が行われる。同マーケットは1570年からの古い歴史を持ち、海外での開催はモスクワ、東京に続いて3都市目となる。17日付工商時報が報じた。
同マーケットは、台北市政府がフランス在台協会を通じて、毎年恒例のクリスマスイベントに誘致するもの。同イベントには台湾企業40社以上も出店し、内外からの観光客延べ45万人以上の来場を見込む。新光三越百貨の台北信義新天地では、台湾と香港のアーティスト25人以上による展示やパフォーマンスも行われる。
台北101の劉家豪副総経理は、中国からの観光客は減少したものの、日本や韓国、東南アジアからは3~5割増えており、今年のクリスマスイベントは国際色豊かなものになると期待感を示した。
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