ニュース 商業・サービス 作成日:2016年11月17日_記事番号:T00067473
鄭文燦桃園市長は16日、米大統領選で当選したトランプ氏に関連する企業が今年9月、桃園国際空港周辺へのホテル建設への投資に関心を示していたことを明らかにした。その後の接触はないという。17日付工商時報が伝えた。
鄭市長は、訪問者は米大統領選の話題には全く触れなかったと話した(16日=中央社)
桃園市と直接接触したのは、トランプ氏の関連企業と業務提携関係にある人物で、鄭市長は「表敬訪問だった」との認識を示した。接触目的は同市の投資環境に理解を深めることで、相手側は桃園空港周辺のホテル開発に興味を示したものの、訪問時間は短く、具体的な協議はなかったという。訪問は呂秀蓮元副総統によるあっせんだったという。
鄭市長によると、「桃園航空城」計画がまだ内政部による審議中のため、台湾高速鉄路(高鉄)桃園駅周辺の開発状況などを相手側に提供したという。
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