ニュース 機械 作成日:2016年11月18日_記事番号:T00067493
工作機械部品大手、上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)は、日本で納入先を拡大しており、卓永財董事長は「今年は日本からの売り上げが10%以上伸びる」との見方を示した。18日付自由時報が伝えた。
日本はこれまで国内工作機械メーカーの独壇場だったが、ハイウィンはこのほど、堺ディスプレイプロダクト(SDP)の第10世代工場に液晶パネルの検査機器を納入した。
卓董事長によると、液晶パネル業界向けの工作機械はこれまで米アプライド・マテリアルズと提携し、ハイウィンがポジショニング計測システムを提供するものだったが、堺工場の案件はハードウエアをハイウィンが製作し、米国製のCCDレンズとソフトウエアを組み合わせるという特殊な方式だったという。
東京で22日まで開かれている日本国際工作機械見本市には、台湾で初めて製造された五軸同動式傘歯車加工機を出展している。
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