ニュース その他製造 作成日:2016年11月18日_記事番号:T00067497
事務機器販売大手、震旦集団(オーロラグループ)は17日、コニカミノルタとの合弁販売会社、康鈦科技が「コニカミノルタ」と「デベロップ」ブランドのフルカラー複合機と印刷機を販売していると説明した。康鈦科技の劉建軍総経理は、プロダクションプリンター(PP)で業務効率化とコスト削減が可能で、今後3年で市場シェア3割を目指すと話した。18日付工商時報などが報じた。
劉董事長によると、複合機は富士ゼロックスが首位で、「コニカミノルタ」と「デベロップ」は昨年シェアが15%だった。
プロダクションプリンターは1台100万~300万台湾元(約350万~1,000万円)。市場調査会社IDCの調査によると、台湾市場の年間需要は450台。富士ゼロックスがシェア5割で首位だ。
康鈦科技は今年6月に事業を開始した。資本金は1億元で、出資比率はオーロラが70%、コニカミノルタが18%。今年の売上高は1億2,000万~1億5,000万元の見通しだ。
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