ニュース 医薬 作成日:2016年11月18日_記事番号:T00067499
発光ダイオード(LED)メーカーの光鋐科技(エピレッズ・テクノロジーズ)と同業の研晶光電(ハイパワー・ライティング、HPL)は、合弁で殺菌用深紫外LED(UVC LED)ブランド「バイオレイトロン」を立ち上げた。18日付工商時報が伝えた。
深紫外線殺菌市場は来年から成長軌道に乗るとみられ、市場規模は250億米ドルと試算されている。双方は来年第2四半期にも浄水分野で受注を開始し、2018年には医療殺菌、医療検査分野にも進出を図りたい構えだ。
バイオレイトロンは波長265~275ナノメートルの深紫外線を用いる。合弁はエピレッズがフリップチップを提供し、ハイパワーがパッケージング(封止)を行う流れとなる。
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