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今年の新車販売30万台、台湾ホンダが悲観予測


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2008年4月14日_記事番号:T00006750

今年の新車販売30万台、台湾ホンダが悲観予測


 台湾ホンダの鈴木良幸総経理は11日、今年通年の新車販売台数が、30万台まで落ち込む恐れがあるという予測を示した。昨年の自動車販売台数は前年比11%減の32万6,800台。12日付経済日報が報じた。

 鈴木同社総経理は、米サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)の影響、原油価格の高騰および総統選挙が、自動車市場に悪影響を及ぼしていると指摘した。1~3月の新車登録台数は、前年比19.3%減の7万1,902台だった。

 台湾ホンダは同日、新型アコードを発表し、燃費の良さや室内空間の広さをアピールした。排気量は2.0、2.4、3.5リットル、価格は89万9,000~126万9,000台湾元(約300万~420万円)だ。年間販売台数は4,500台を目指す。