ニュース 機械 作成日:2016年11月21日_記事番号:T00067518
工作機械部品大手、上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)の卓永財董事長はこのほど、日本のボールねじ、リニアガイドメーカー数社と、伝動システムメーカーの買収に向けた交渉を進めており、買収できなかった場合は3年以内に神戸市に工場を設置する計画だと明らかにした。19日付工商時報が報じた。
卓董事長は、神戸市が8,000坪の工場用地の提供に同意しており、用地購入時に同市から15%の補助金も受けられると説明した。神戸工場が設置されれば、ハイウィンにとってドイツのオッフェンブルク工場、米シカゴ工場、中国江蘇省の蘇州工場に続く海外4基目の工場となる。
卓董事長はまた、今年初めに日本のミスミがハイウィンのボールねじ、リニアガイド、単軸ロボットの販売を開始したほか、第4四半期にはユアサ商事も販売を開始したと明らかにした。
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