ニュース 医薬 作成日:2016年11月21日_記事番号:T00067525
衛生福利部は総合病院(医学中心)の混雑緩和に向け、紹介状なしで直接総合病院を受診した場合、来年から患者の診察料を上積みする方針を最終的に固めた。19日付中国時報が伝えた。
紹介状なしで総合病院を受診した場合の診察料は現在の360台湾元から420元(約1,500円)に引き上げられる。地域拠点病院(区域病院)は240元に据え置く。一方、紹介を通じた受診を奨励するため、紹介状持参時の診察料は総合病院で210元が170元に、地域拠点病院で140元から100元にそれぞれ引き下げられる。
また、総合病院での急患対応については、軽症(傷病評価が3~5級)と判断された場合、診察料が通常の450元から550元に引き上げられる。ただ、他の医療機関を利用できない深夜0時から午前6時までは加算の対象外とする。
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